茨城県高萩市の明治大学誘致活動 続報 土地の無償貸与を決める

明大誘致活動中!茨城県高萩市 - TK独り言の続報が入ってきました。

茨城新聞 高萩工高跡地利用 市、明治大施設誘致へ財政支援
2008年3月に閉校した高萩工高跡地(高萩市石滝)への明治大学付属施設の誘致問題で、高萩市は10日、同大の用地取得や施設改修に対し、財政支援する方針を決めた。市は近く、同大に文書で支援策を提示する予定。
 市は誘致実現によって、施設改修や滞在学生による消費をはじめ経済効果に加えて、市民講座の開催など、生涯学習機会の拡大も図れると判断。市が県から跡地と校舎を買い取った上で、同大に無償貸与し、10年後に売却するほか、同大が校舎を改修する場合、一定の助成を行う内容の支援策を決めた。
 同大付属の誘致をめぐっては、3月17日に市が同大に請願書を提出、4月15日には市議会が要望書を提出。市が誘致を目指す付属施設は学生が合宿などに活用する「セミナーハウス」で、同大は現在、福島、山梨、長野各県に計3カ所保有している。
 市によると、同大は4月27日の常勤理事会で付属施設設置を検討するための協議会設置を内定。同大から市に対して支援措置の問い合わせがあり、市が検討を続けてきた。
 草間吉夫市長は「市民の期待も大きく、議会、執行部一体となり誘致実現に向け最大限の努力していく」とのコメントを出した。


土地の10年間無償貸与、10年後の売却、改修時の一定の助成程度の支援策ならば良いのではないでしょうか。
しかし、施設改修や滞在学生の経済効果ってそんなに無いような気は。。