NECが地銀勘定系クラウド化?

地方銀行向け中核システム NEC「クラウド」方式で

 NECは地方銀行が預金や融資、為替処理などの中核部である勘定系システムを共同利用できるサービスの提供を始める。ネットワーク経由でソフトや情報サービスを提供する「クラウドコンピューティング」の要素を取り入れて、複数の銀行から業務を請け負う。メーンフレーム(大型汎用機)を1行で使うのに比べると15〜20%程度割安に提供できるようにする。
 NECは三井住友銀行向けにメーンフレームで勘定系を構築しているものの、地銀向けシステムではほとんど実績がない。新システムでNTTデータや日本IBMが大きなシェアを持つ地銀向けの市場を本格的に開拓する。

これなんだ?
勘定系をクラウド化?
アウトソーシングと何が違うんだ?
地銀共同センターとは何が違うんだ?

BankingWeb21は八千代銀行以来止まっており、昨年稼働予定だった三重銀行はどうなった?

?が続くNECの勘定系をめぐる方針のブレ。
NECは情報系に注力した方がいいんではないですか?