成美大学と理事長のわかさ生活社長(2)自治体首長も抵抗勢力編

成美大学入学者もたった66人!と理事長のわかさ生活社長 - TK独り言の続きです。


前回ご紹介した成美大学理事長兼わかさ生活社長のブログに、また面白い記事がUPされていたので、抜粋で。

福知山市民が怒るぞ!? - わかさ生活 社長ブログ
4月6日、福知山市松山市長、蘆田副市長と学園運営(大学)の報告を兼ねてお会いしました。

10数年前に作られた京都創成大学(2010年より成美大学に校名変更)、
その経営実態は毎年2億円の赤字です。

しかし、市長と副市長から出た言葉は、
「大学を潰したら大学を建てる時に市が出した約20億円は返してもらう。
覚書が有る!
まさか理事長が知らんとは言わせんぞ!
あの金は市民のお金だ。大学が潰れたら市民が怒るぞ!」と言われました。
(略)
成美学園の先生達からは"乗っ取り"と言われ、
福知山市民からは"金返せ"って言われるのですから・・・・。

やはり、こうして望まれていないのなら去るべきなのでしょうか?

いやー面白ですねー
改革における絵図が生々しく描かれていますね。
教職員に加え新たな敵が自治体幹部だったとは!

つまりは市長、副市長が自身の責任問題に発展することを危惧しているのでしょう。
加えて地方に4年制大学があること、その実態がどのような状態であろうとも、郷土の誉れなのですね。

今後も期待していますので、理事長を続けてほしいです。
いっそのこと大学潰す宣言をしてみたらいかがでしょうか。
抵抗勢力も自分に火の粉どころか自分が大やけどすると思えば必死になると思いますが。


やはり理事長の本音は大学廃校なのかな?