敬愛大学「私の将来のことを考えてくれる大学」―パンフレットからみる大学(6)
静岡産業大学「オバケスイッチ」―パンフレットからみる大学(5) - TK独り言に続きまして。
今回は敬愛大学です。(日経進学ナビSmartパンフ)
「私の将来のことを真剣に考えてくれる大学」がキャッチフレーズ。
”考えてくれる”というところがミソなのでしょう。
将来のことなんて大人なのだから、自分で考えるもの。
大学はそのサポートはするとしても、主体はあくまで学生。
または根本的に、大学は学問をするところであり、将来や就職を考えるのは大学の知るところではない。
と考えるのが普通でしょうが、ユニバーサルアクセス時代は違うのです。
大学側がここまで関与する必要があることを、端的に表していると思い取り上げました。