静岡産業大学「オバケスイッチ」―パンフレットからみる大学(5)

松蔭大学とみなとみらい―パンフレットからみる大学(4) - TK独り言に続きまして。



今回は静岡産業大学です。(パンフレットページ)

オバケスイッチと大化けをかけているんですね。キャッチコピーとしては秀逸ですね。
大学としては相当オバケスイッチ押しのようです
オバケスイッチ特設ページ:http://www.ssu.ac.jp/obake/index.html
ローカル?CM:http://www.ssu.ac.jp/cm/index.html


キャンパスの場所の悪さや知名度低さに比して、定員超過しているようです。
キャッチコピーがうまくいっているみたいですね。


オバケスイッチの意味は、筑波学院大学の「今日、ひとり立ち宣言。」―パンフレットからみる大学(2)で書いたことと本質的には同じでしょう。

ユニバーサルアクセス時代の大学に行こうか迷っている層の学生へのメッセージなのだろう。

「何も決めてない、決められない高校生もこの大学は受け入れますよ」という。


ですが、「オバケスイッチ」のほうが若い人には受けそうですね。
キャッチコピーは特に中間以下の受験生には今後ますます重要になりそうですね。